月の女帝に仕えている月草。下っ端の兵士であるものの、腕には自信があり、周りもそれを認めている。 物ぐさな性格にもかかわらず、よく面倒事に巻き込まれる。 |
常に冷静で真面目な故か 時々歯に着せぬ物言いをすることがある。掟や任務に従順で、どちらかといえば現実主義者。 |
明朗活発であり、男勝りな行動派。隠密活動が得意で女らしいことはちょっと苦手。 ある人の前では急にしおらしくなったりもする。 |
朔耶達の上役にあたる 穏やかで物腰もやわらかいが、なかなかの策略家でもある。文武に優れる彼は、他にも得意とするものがあるという。 |
十六夜の元で働く小童。 ごく近しい者にしか心を開かないため、他の者には辛辣な言葉を投げる。 多忙な主を心配していても、上手く躱されることもしばしば……。 |
月の女帝の一人娘。誰にでも礼儀正しく優しく接する反面、世間知らずで我儘なところも時には見せる。 |
宰相として女帝に近しい立場にあり、夕映姫とは婚約者である。 極端に口数が少なく感情を表に出すことは少ない。 |
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上弦の妹。夕映姫の身を常に案じている。 |
十六夜の兄。 優秀な長兄と多彩な才能を持つ弟を持つが、本人はあまり気にしていない様子で、いつも多忙な兄弟のことを心配している。 |
睦月と十六夜の兄。三兄弟はあまり似ていない。 |
月の宮殿の奥で身を隠すように暮らしているの女房。 |